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「S-PAL OPEN 記念イベント!」
Sukiya S-PAL店「Metrosexual」では4月20日、21日(11時〜19時)に『çanoma』のブランド代表:渡辺裕太さんが入店。
çanomaの世界観を存分にお伝えしながら、あなたにぴったりのフレグランスをご案内いたします。
ぜひこの機会にお立ち寄りください。

※休憩などで売り場を離れることがございますが、ご了承ください。
※商品が売り切れる場合がございます。お早めのお越しをお待ちしております。

渡辺裕太さんのプロフィールはこちら

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çanoma(サノマ)は「日本人のための香水」。
日本の感性とフランスのテクニックで生まれました。 

皆様は香水を日常的に使いますか?
渡仏しフランスの香水ブランドで働く機会を得た渡辺裕太の「香水に対する興味関心も強く、嗅覚も鋭い日本人が、なぜ香水を日常的に使わないのか」という疑問は強くなるばかりでした。
やがて彼は「日本人が香水を使わないのは、香水嫌いだからではなく、日本人好みの香水がないからでは」と考えるようになりました。そこで、日本の感性とフランスの調香の技術を掛け合わせて、日本人でも「日常使い」できる香水を作ろうと思い立ちます。

ブランド名 çanoma(サノマ)とは…

香水は「上質な日常を提供するもの」でなければなりません。
そこで、日常を表す「茶の間」と上質の象徴である「茶道」という2 つの言葉を選び、共通している“茶”の字の発音を入れ替えて、sanoma という言葉を着想しました。
そこにフランスが培った香水文化のエッセンスを表現する為、 sa の代わりに “ça” と表示しています。

新しいアイディアと熟練した技術

香水は、感覚的な部分とテクニカルな部分の両輪で作られます。
日本人としての感覚を持つ渡辺裕太が香りのディレクションを取り、テクニカルな部分は、フランス人調香師Jean-Michel Duriez(ジャン=ミッシェル・デュリエ)の知識と経験を用い、日本人が使いたいと思える4つの香りが誕生しました。
このように、çanoma は既存の香水にはない新しいアイディアを、熟練した調香技術を通し、繊細な調整の上で完成された香水にします。çanoma は、確かな技術の上に完成された新しいアイディアこそが、いい香水であるための条件であると信じています。

Jean-Michel Duriez プロフィール
調香師歴32 年の大ベテラン。フランスの歴史ある香水ブランドJean Patou 及びRochas のハウスパフューマーを務める。その他Dolce & Gabbana、Escada、Lacoste、Yohji Yamamotoの⾹⽔も製作。また、Pierre Hermé 等とのコラボレーションキャンドルも数多く手がける。2016 年12 月、自身の名前を冠したブランドJean-Michel Duirez Paris をスタート。

渡辺裕太(わたなべ ゆうた:向かって左)と Jean-Michel Duriez(ジャン=ミッシェル・デュリエ:同右)

4 つの香り、2 つのサイズ

çanoma(サノマ)の香水名は試作品番号です。例えば、1-24 は、1 という種類の香りの24 番目の試作品を意味しています。これは、規制の変更に伴い、香水の処方の修正が必要となる際に、商品名である試作品番号を変更することで香水の処方に変更があったことをお伝えするためです。また、各香水にはそのテーマにあった源氏香之図が1 つずつあてがわれています。

1‒24 <ウッディ ・オリエンタル ・スパイシー> 『鈴虫』
ベルガモット、バジル、カルダモン、クローブ、サフラン、ヴァイオレットリーフ、ローズ、オークモス、シダーウッド、ミルラ、ラブダナム、カカオ

2-23 <ウッディ・スパイシー・ローズ> 『胡蝶』
レモン、ベルガモット、ローズマリー、バジル、四川山椒、シナモン、ジンジャー、クミン、クローブ、アイリス、ローズ、ゼラニウム、レザー、パピルス、パチュリ、ムスク

3-17 <ウッディ・アロマティック ・フルーティ> 『早蕨』
ラベンダー、セージ、青リンゴ、カーネーション、松、インセンス、シダーウッド、ベチバー、サンダルウッド、ムスク

4-10 <フローラル・アクアティック ・グリーン> 『乙女』
ベルガモット、アクアティックノート、ティアレ、イランイラン、ジャスミン、ミュゲ、バイオレット、ローズ、オークモス、ベチバー、インセンス、サンダルウッド、ムスク

上質なデザイン

ロゴはひらがなの「さ」とフランス語の« ç »を織り交ぜ、ミニマルになり過ぎずに、余計な装飾は避けた、洗練された上質さや秘められたこだわり、奥深さを感じさせるものとしました。 
ラベルやパッケージも同様に、余計な装飾を極力排除したデザインとなっています。各香水には源氏香之図がそれぞれあてがわれ、インスピレーションソースを暗示しています。それぞれの源氏香之図の意味は、パッケージ内側に記載され、「隠されたテーマ」となっています。

çanoma eau de toilette
1-24、3-17、4-10
30ml : 7,500 円
100ml : 17,500 円
2-23
30ml : 8,000 円
100ml : 18,500 円
(価格は税別)

渡辺裕太 プロフィール

東京大学大学院卒業後、外資系金融、投資ファンドにて3 年半の勤務後、香水業界で働くべく2015 年に渡仏。ソルボンヌ大学大学院でMBA を取得し、調香師 Jean-Michel Duriez 氏の下で働く。
香水業界が欧米及び中東マーケットにのみフォーカスしている現状を目の当たりにし、日本人のための香水を作るべくフランスにて起業、2020 年秋、çanoma(サノマ)をローンチする。 
日々の活動についてはnote(https://note.com/yuta_watanabe)にて随時更新中。